用事…(^_^;)
ちょっとご用で、行ってきました。 日本のバチカン(笑)
見た時、普通の洋館じゃん と思った私は後で汗をかくことになりました。
上智のイエズス会も南山の新言神学会も中に外観から想像できない程のホールがあります。
とても響きのいいホールでバロック(カッチーニの アベマリア バッハの主よ人の望みの喜びを)を気持ちよく歌い
「癒されました。」 の御言葉に私が癒やされ、穏やかに過ごせる時間でした
ある教会のボランティアで歌った時、そこの枢機卿に 「あなたの歌には苦悩が溢れてる」と言われ、「お話しなさい今思っていることを」
頬を伝う涙を拭きもせず、話しました。「判って欲しいんです。誤解のないとこで」
私の話しをちゃんと判ってくれる人は少ないのです。 想像できない理解できない
日本語が音として聞こえ言葉として聞こえない。 そんな世界があるのです。
枢機卿は「自分から諦めてはいけない。戦うのです。 しかしあなたは戦いに疲れている、孤独を愛してる、バチカンにいらっしゃい。 お手伝い出来るかも知れません」
枢機卿もシスターも温かく迎えてくれ、祈ってくれました。←素直に。 祈ったからって悩みは消えませんが、何か思えるかも知れませんから と仰り 温めてくれました。
正直 救われました。 病気ほどではないが元気でもない。少し病気ぽい人は佇んでいるしかないのが現実です。
イタリアのバチカンに行ったら、パパ様に会えるよう取り計らって下さると言って頂き、本場イタリアで歌えるよう頑張ろうと元気をたくさん貰って帰りました。